イスラエル問題について
歴史的に迫害され続けてきたユダヤ人が、イスラエルにおいてこのようなことを続けていることは、グロテスクですし、受け入れることができません。
イスラエルという国と国民は、いま自らが行っていることの意味を理解できていないと私は考えています。ただ、実際のところは同じ状況にあればだれだって理解できなくて当然でしょう。
歴史が歪められてきた中で育った人たちには、真実が真実には映らないのだと思います。もちろん何かひとつだけ正しい答えがあるというわけではありませんが、”より”真実に近いことを認識するだけイスラエルという国は成熟していません。
戦争や、虐殺などを伴う対立を経験した場合、その状況を当事者たちが冷静な分析を加えられるようになるためには、ある程度継続した平和が必要だと思います。しかし、戦争を含む緊張状態を繰り返してきたために、これはパレスチナ・イスラエルの双方について言えることで、とても矛盾していますが、はっきり言ってしまうと、正しい状態を模索できるだけのボーダーを越えてしまっているのです。
戦闘や殲滅のあとに平和が訪れるなんて考えは根本的に間違っています。
私はユダヤ人の歴史的に経験してきた痛みに涙を流しつつ、イスラエルという国を非難します。
迫害され続けてきた歴史はパレスチナでの蛮行を正当化しないのです。
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